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【未編集】強いチームに生まれ変わるためのディフェンスドリル3対3

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  • シュート
  • ディフェンス
2022.06.20

※この動画は最速でリリースするために未編集でお届けしております。

 

U12、U15のクラブチームを設立し、実際に試合をこなすなかで、ディフェンスを学んでいるチームや選手の強さを目の当たりにしてきました。

 

現代はドリブルを中心とした動画がSNSで溢れ、一見バスケが上手のように見えますが、

 

本質的なバスケを理解していないため、5on5になると全く力を発揮できず逆に引き算になってしまう選手も多く存在します。

 

ここでは神奈川スーパーソニックスU15が対峙する課題を解消すべく生み出したドリルを共有していきます。

 

与えられたメニューではなく、LIVEで即席で生み出していますので、日々進化しています。

 

また、これらを導入するためのスキルトレーニングも個別に行っています。(今後も継続して)

 

全てではありませんが、良かったら参考にしてください。

 

【解説】

 

2ガード、ウィークサイドに1ウィングでプレイを始めます。

 

バックドアのディナイから始めます。

ゴールに向かってディナイをしてください。

 

ミドルレーンでは密着し絶対にビッグマンに前を取られないようにシールします。

 

ここではフロントターンで対処出来ない場合を想定してリバースターンを採用してきます。

 

オフェンスがウィングに向かったらディフェンスは追いかけずヘルプポジションにステイします。

追いかけるとカールされてイージーレイアップが生まれる可能性が高まります。

 

カールに対抗してヘルプポジションからバンプで侵入を食い止めます。

 

その後逆サイドへバックドアし、ウィングへ。

同様にディナイとシールをしてヘルプポジションにステイしてください。

 

ウィングにパスが渡ったら激しくクローズアウトをします。

ハンズアップやハーキーは不要です。

 

ここからはチームのスイッチディフェンスの意識を高めます。

 

パサーのアウェースクリーン

 

トレールハンドオフ

 

ドリブルハンドオフとスクリーンを継続し、

全てスイッチで対処しましょう。

 

ピックアンドロールはドリブルハンドオフの対処に含めます。

 

以上の形が整うと、セットオフェンスに対抗する基礎的なディフェンス力が身についていきます。

 

ここからヘルプディフェンスへと発展することも可能ですので、あらためて動画も作成します。

 

赤津 誠一郎
シュートディレクター

揚土ミニバスケットボールクラブ(2001頃) バリューワークスメインコーチ(2016-)

「選手とコーチが切磋琢磨し、互いに成長し続ける組織」をビジョンに
バリューワークスを運営しています。
ブログを通じて日本中の選手やコーチに、学びを共有することが出来たら幸いです。

選手にチャレンジする姿を伝えるため、自分自身常にチャレンジして生きております。

「あの頃の僕に、もしもこんなコーチが、環境があったらどんな成長をしていたのだろう。」

そんな叶わぬ願いを、現在の子供達の現実にするために、
沢山の保護者の方たちに支えられ、より良い環境づくりに取り組んでいます。

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